バグ報告の仕方

バグ報告が上がってきたときに、いまいち要領を得ない場合がまれに良くあります。

 

自分がバグ報告をする場合はなるべくそうならないようにしたいので、気をつけている事をメモとして残しておきます。

 

  • 再現方法を詳細に書く

必ず再現する場合はその再現手順をステップ毎に書きます。

このとき重要なのは相手がその再現手順を読んでちゃんと再現ができることです。

必ずしも再現しない場合は発生時の状況を細かく伝えます。

 

  • 実際の結果と自分が想定した結果を伝える

自分が正しいと思う結果と相手が思う正しい結果は必ずしも同じとは限りません。

ですので、「想定した結果はXXですが、実際の結果はYYになりました」

といった感じで自分が考える正しい結果を伝えます。

 

  • 勘違いがないように根拠を示す

自分では不具合と思ったが、仕様を確認してみたら不具合では無かったという事もありえます。

また実際に不具合なのに相手が仕様を勘違いしているケースもあります。

何故自分が不具合だと思ったかの根拠を示すことでお互いの勘違いを無くすことができます。

 

以上